やりがいを感じられる部分はどこに

Javaは比較的習得しやすいとされているプログラミング言語ですが、そのJavaでアプリケーションを開発できる汎用性の高さが強みであり人気です。プログラミング言語の人気ランキングを載せているサイトが2017年8月の当時で発表したランキングでは、Javaは1位にランクインしています。評価においては2位のC言語と2倍の差があり、Javaはプログラミング言語として不動の人気を誇っているといっても過言ではありません。

世の中にはJavaで開発されているものが多く、よく知られているものとしてはアンドロイド用のアプリケーションやSNSなどがあります。また、オフィスアプリケーションであるOpenOfficeやBlue-rayディスクプレーヤーなどもJavaで開発されたものです。

Javaエンジニアの仕事は、そのJavaを使用して様々なアプリケーションを開発することですが、人気ということもあって習得している人は少なくありません。そのため、Javaエンジニアはプログラミングスキルだけではなく、実績などの実力が最も評価されます。ここに、Javaエンジニアの最大の面白さがあるでしょう。

Javaは大規模開発の案件が多く、大企業の案件はJavaが主流です。AIやロボット産業などにおいても、ますますJavaエンジニアは重宝されるでしょう。また、IoT時代に入り、Javaエンジニアは自身のスキルで世の中を大きく変えられる可能性を秘めています。

このように、様々な分野でJavaエンジニアの活躍が期待されているのです。今後は、ますますJavaエンジニアとしてのやりがいや面白さを感じられる時代になっていくといえるでしょう。